ゆらゆら 波間をただよう 舵も取らず ただ浮かぶ まだ暗い 夜明けの大空 冷たい風 くぐって...
無限に広がる 夏の匂い 砂浜にあたしは いつもいた 偶然見つけた 白い屋敷 踏み入れた先は 白の世界...
ちっぽけなこの地球（ホシ）で ずっとずっと生きている 他人の言葉に怯えながら 背中押されて生きている 走り出した時からもう 引き返そうと思ってた...
僕たちは歩いていく 時々振り返りながら 翻弄されるつもりはないよ 流されたくない 大人たちの言うことは 正しいかもしれないけど...
…――置き去りにされた この心は 何処へ行けばいいのですか――…？ 宝石のような 君の瞳は 僕を酷く 惑わせる...
いつからだっただろう？ ふと気が付けば この心は貴方を見つめていたよ 密かに想い寄せて...
砂時計 落ちる砂 心が入れ違って キミとこの場所では もう会えない....
残酷な人生で 唯一の光は 君の存在だけだった すべて汚され 壊されたけど それはどうでもよくて...
貴方を愛し始めてから もう一年が 経つのね この気持ちは 冷めないまま...
やっぱり今日もあなたが好きなの！ あなたと歩けば いつもの道も違って見えるね 雨の日だって あなたといれば ボクは幸せ！ いつでもあなたは ボクに振り向いてはくれないの...