銀の夢、紡ぐ雨の調べ 君の後ろに立つのは誰? もう一度、巡り逢うため目を閉じた 焼けた腕は鎖に繋がれ...
優しい笑顔で僕に微笑む君が 今も変わらずに側にいる 目を閉じればほら いくつもの季節が 僕らをそっと包み込んでゆくよ...
こぼれる光の中、戯れる君を見た 揺れる木々の声から微笑みが浮かぶ 壊れて消えた夢をいつまでも追いかけた しなやかな指先は切なさを運ぶ...
溜息まじりの風の中、僕に見せた 君の涙の理由はわからない 今もふさがれ続ける心の痛みを 誰が壊せるのだろう...
揺れる鼓動が僕を縛りつける 君の破片が深い闇に落ちた 逃げることさえ許されない世界で 君のことだけは守りたかったのに...
母が またもどる ここへ 父の 祈りこめ ここに この緑の 地平の息吹きを 河の水に たくしてみても...
天空(そら)を突き刺す 蒼い稲妻 大地を染めてく 欲望の影 再び悪夢が 世界を包む時 “SOS”を叫ぶ声が聞こえる…...
銀色の海に 熱い波が押し寄せて 膝まづく君が見えた 優雅に泳いで傷つくことも知らない そんなふうに演じてた...
激しい雨が心を震わせる あの日のように ただ走り抜けた昨日までの My dream 信じているのさ 終わりの無い Defenceでもいいよ 君が僕を見つめつづけてくれるなら...
苦しみしか見えなくて うつろにただ過ぎた日々 Downな気持ちがつづく街で 君だけやさしく輝いてる...