不思議な世界に迷い込む ここは何処ですかわかりますか 何時しか回した観覧車 ぐるぐる廻って目を回す...
指先に絡めるピンク色の髪をじっと見つめては 溜息を漏らして燻る想いが心をなぞる その先にある光を求めて...
ずっと見続けた夢があった 苦しい日々にも耐えた 誰にも何度も頭下げた...
不意に掠めた夢の痕が 君を映した気がしたから 舞台裏での隠された歌...
時計見つめては溜息ばかりついて ほんと、どうしてこんなに遅れてくるの？ 最近は疲れてばかりで...
（日本語版） ゆれるゆれる吐息が 小さなスキマに零れて...
褪めた月 見上げて 一人願う 小さな声 探して 音を紡いで 夜空の向こうに見つけた気がしたけれど...
ゆれる儚い花 一輪で健気に咲き誇る 風に吹かれて それでもまだ生きることを諦めず 暮れる夕日に抱かれ 赤いシーツを敷いて眠るの...
ただ 夢を見てた 桜の木のもとで ああ 空から 桜の涙が 声嗄らせて 心が叫んで...
五月雨が降り頻る暗い道 一人歩く 何の為に 生きてるのか 頭の中 ぐちゃぐちゃだよ 溜息が どうしてか 独りでに漏れてくるの...