隅っこの 席で ぽつんと 爪を 見てる ときどき 笑顔を 作って 合わせている...
ちょっとだけ あなたに見せたい わたしの 秘密の部屋 あなたがまだ 見たことないわたし そこには 暮らしている...
灰色の ブラインド 折れ曲がる 隙間から 金色の 光線を 太陽が 撃ち込む...
どうして 終わりなの どうして 星空が 涙で 滲んでゆく どうして 終わりなの どうして あしたから わたし なにしていくの...
<こより>かわいいでしょ このエプロン わたくし メイドさん 一日中 お傍にいて お世話しちゃいますわ...
あなたが 住んでいる 世界なんて いつでも わたしが 消してあげる あなたが 信じてる...
模様のない 服を 着てると いつも どっちが 前なのか わからない...
ある日 独り コンピューターで 「イイオトコ」 検索してたら 5005年5月 更新された 謎のホームページが あったの...
まわしを 締めていなければ 相撲取りとは 言えません 浴衣着て街行けば 太った素浪人 パンツをしっかり 履いてなきゃ...
お箸が こけても おかしくなるのよ 恋なんかしたら 寝込んでしまうわ...