乙女チックが止まらない

作詞：枯堂夏子／作曲：白石幸一郎／編曲：白石幸一郎／
歌：矢島晶子

お箸が　こけても
おかしくなるのよ
恋なんかしたら
寝込んでしまうわ
氷嚢（ひょうのう）を　オデコに

愛している　愛してない
夕焼けの　丘で
花びら　ちぎるの
お空の雲　じっと見れば
好きなひとの顔に
形が　変わる

両手を胸に　そっとあてて
瞳を　うるうる光らせれば

目の前に　虹が
かかってくるのよ
星屑キラキラ
またたきだすのよ
最高の気分よ
やめられない　乙女チック

女の子は　みな
感じているのよ
くすぐったいような
とろけちゃいそうな
しあわせな　気分を

桜が舞う　季節にほら
心が　ウキウキ
してくるみたいに
女の子は　ときめくのよ
なんでもないことで
感じちゃえるの

人差し指の先　くっつけて
モジモジそわそわ　うつむいちゃえば

パステルカラーの
世界が　拡がる
白馬の　王子が
走ってくるのよ
瞳に　星が出る
バックは　薔薇模様
気分はもう　乙女チック