でも喜んでた 日々の記憶はどれも ひとひら滑り降りる 君の枝から...
Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない まっすぐ過ぎる君だから 自分の椅子が見えないと...
知らない目 君の目 Ah 賽を投げたら生も放ると 最小の悲しみ許されない明日も...
嗚呼 夢路にいざなう声は 遠い日々の 愛し幻よ ゆらめく影 帳の先 妖しの唄 誘う炎 今宵見える鬼魅の瞳に 宿る幽し光 我が胸を撃つ...
生まれ変わってまた巡り会う そんな奇跡信じているより この温もりを感じていたい 儚く強いキズナを lalala... Because Keep On Dream...
1＋1＝2で 3＋4＝7 僅かの誤差さえ 許されない日常 口を開けば抑制 耳を貸せば罵声が 頭に残った かばう君の背中...
この躰に受け継がれし 血が綴った 系譜の枝を遡って 貴方に会おう...
失われた美観 陰りゆくこの街は 空も呼応し 語るもの無し 桎梏[しっこく]状態なぞる皹[ひび]...
塵を運ぶ風は雲を呼び濯ぐに宜し 頭を廻らし独り友の姿求めて居る 春自ずから暖雪を冒し その先に見た 嗚呼知己の人...
それはあまりにいたづらに 儚いままに過ぎてゆく 南の空に霞雲...