木枯らし吹き荒ぶ秋の宵 屋根の向こうで黒猫が笑う 柳の下にうつろう影を 追い掛け遊ぶ子の声を背に...
頬掠める 寒木枯らし 凍えるほど冷たくて 初めて見るこの景色を 鮮やかな色に染める 木々の合間から覗く空 風に舞う姿 照らされて 互いを映したその瞳 大きく瞬く−…...
今日はもう何もしたくなくて 明日からは少し変わろうかな 落ち葉を蹴って...
クリスマス近づき浮かれる イルミネーション輝く街角 裏通り どこからともなく あの歌が聞こえてきたの 木枯らし吹きつける屋上で ギター弾き語る歌声...
窓辺に映るキミの姿 カタチ残して心は何処へ? いま ここに残されるキミ ボクはどこまで時を進める? あぁ 木枯らし吹きて 頬掠めてゆくよ...
剪(き)り取った言葉伝えて 追憶とどめざりし面影 もしも定めならば きっといつか巡り逢える 木枯らし舞う季節が 緋色に色づいて 慰め合うことすら いまはできぬから...
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舞い散る 紅葉吹雪 秘めた記憶呼び起こす 愛散るも意味のある 甘く苦い記憶...
雪解け 川を流れ 草木は芽吹く 春の日の訪れ 貴方と出会う・・・ 風運ぶ香りに夢現 微睡む私にそっと 微笑みかけ...
夢と世界の境界(スキマ)に 指を伸ばせば 凍える風が吹き 木枯らしを纏うの 切り離された心は 遙か雲の上 眺める白い海は 私だけの舞台...