3歩進んで 2歩下がったら 1歩進んだことになるけど そんなポジティブ 思うことすら...
楽々蔓延る 無価値な日常 色なき少年 反復行動 確たる何かを得るわけでもなく...
どれくらいの時間が経っただろう 一人ホームに取り残され笑う 何度目かの笛の音が通り過ぎてく...
軽やかな白なの? 鈍く重い黒なの? 私には聴こえる 燃えるように真っ赤な想い Ah...
こんなはずじゃなかったの そんな目で見ないでよ ねぇ 成長途中 素質アリよ。。。 アイツは邪魔してるだけ...
キミがいた 八月の熱い夜 輝いた 季節は終わりをむかえ さよならを 告げてからいくつもの...
かわいた木枯らし そよそよと かわいた木の葉は ひらひらと 相見える日を 待ちながら 刻を数え歩く...
人生劇場そのままお送りすんぜ あらすじお伝えするほど厚みもないね 客席疎らと広々木枯らし吹いて...
おそるおそるで 期待外れのいっぽ ぽつり ぽつりと...
安芸の国の小さな秋に 赤く染まる紅葉の道を 小さな手に何を秘め 一人一人歩いて行く 瀬戸の海の風が撫でる 筏揺れる水路寂しく...