何も見えない暗闇の中で 何か手に入れるために ひたすらにもがいてるんだ 行先も判らないまま 「いったいどうすればいいんだ」...
嗚呼流れる雲 深い闇に揺らめいた月を翳す 零れ落ちた星屑達...
此処に授かりし光 いつまでも共にあれと願った あの日分かたれた光 ...
wine glass に注ぐ言葉と 無邪気な声で嘘を吐(は)く 月明かり差す glass 片手に 貴方見つめてあげる 広げた cloth に言葉を並べて 遊んだ右手で gloss をなぞって 「どちらを選ぶの?」 聴こえない声で 綻(ほころ)ぶ口元隠して微笑む...
夜空を照らす月明かり あなたの影に寄り添う私は 艶やかに舞う蝶のような 永遠(とこしえ)に咲き誇る恋の華...
悲しい位に綺麗な夜は 悲しい位に君を思い出す 月の光が目に沁みるから 滲んでるのはそのせいだから...
/は、パートごとに異なる歌詞のときの区切り ()内は、囃子ことばの部分。 {}内は、パートごとに異なる歌詞になる部分。...
ひとり、歩き出す 思い出残し・・・ 曖昧な答えだけ見つけ 足跡、増やして ふわり、風が舞う 枯葉のラプソディ 立ち止まる私 追い越して 奏でる愛の歌...
ああ貴方に今 聞こえるように 鳴り響かせる 下弦の月 報われぬと知りながら 奏で続ける ああ貴方に今 聞こえるように...
月の音が響く夜は ハハ ハハ ハハ 満月の妖怪達が踊る...