逸れる魂 天へ還らず 地より這い出る物の怪へと変わる 死の恐怖を与え継ぐために...
月明かりの集団は時間を待つ 空が暗くなるにつれて動き出す 月が顔出す時間奴らは来る 一緒に遊ぼうよと手を差し出して...
〇月×日ずっと 探してた答えを君は知っていた 〇月×日ずっと 名前の無い様な君と 取り止めないよなさっき 書きとめた言葉の殺気 泣いたところで 何が変わるのか?...
眠れない夜を ためいきにそっとかざして こぼれ落ちた言葉 君にまた会いたい...
宵の空に お月さまが顔を出せば あちらこちら 皆すったもんだ宴の用意 日夜、日夜 やあえんやこら働く日常 そんなことも 今宵だけは忘れましょうか...
月の砂漠にはるばる 来たぜロケット 原子力 月の世界にわざわざ...
ただ眠れないだけ この夜が明けるまで 気だるい空気さえかき消し 降り続く雨 ほんの些細な事で 少しのすれ違いで 空虚なこの胸の隙間を 吹き抜ける風...
今日もまた陽が沈んで 眠りの時間が来る 疲れた現実も楽しい現実もしまいこんで 今はそう 夢の中にいる私の心が...
晴れた空に欠けた月が昇る 傾く日の向かい側に 昔 偉い天文学者が...
ボクらが出会ったのは 偶然ではない気がする 運命感じてた 切ないほど心にしみる あの日が懐かしいよ 少し照れくさくて 頬赤らめた...