中秋の夜空に浮かぶ 麗しき十五夜の月 顔隠す 袂の端から...
月明かりユラリユラ揺れて 消えかかる 十六夜月 もう一度 満ちし時がきたなら...
お天気予報が 外れた夕方 ブルーの傘差す 背中見つけて 跳ねる胸 『一緒に入れて』って 言ってみようかなぁ?...
青い夜にひとひらの涙 寂しさ彼方に花が咲いた 月ノ花よ この夜を飾れ...
暁月ともに登るは月の一残滓。 黄昏から進む悪夢は朝夷 匕首繋ぎ止めるは脆い鉄一縷...
そして君は月になった 僕は宇宙(そら)で星になった 銀河のほとりでいつも一緒さ そして僕は崩れ散った 月が空けた穴に落ちて 宇宙のどん底でずっと一緒さ ひゅー ひゅー ひゅーうー...
(第一弾に合わせて記載) 歌詞 〜百人一首より〜 - 秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ...
君はいつも余裕振って 弱気なトコを少しも見せず だけどふと遠くを眺めて 一人夜の影の中に消える...
機械の翼 未だ夢見る 時は19世紀末 ウェルズ・ヴェルヌ 語り部たちは...
目が覚め 広がる 輝く この月景色 暗くて 深くて 綺麗な この月景色...