敷き詰められた落ち葉に とっちらかってしまった言葉を重ねては なんだか少し虚しい気がして いつもの feelin’...
窓を少しだけ開けてみたら冷たい風が 爽やかに頬に触れて消えてく 昨日買った古いレコードに針を落としたら 知らない時代の音が聴こえた...
晴れた空港の朝陽は とても明るさに満ちていて みんなひとときのバカンス 楽しもうって気持ちで ワクワクしてはしゃいでる 私 一人空を眺めて また君との距離を思う 君と過ごしたあの日々は いつでもはっきりと 思い出せたはずだったのに...
心の中 見ないようにして 見栄を張ってた私 なんて馬鹿な 素直じゃない 君のこと気にしないふりしてた...
ちょっとしたことでドキドキしちゃって 君を見つければ もじもじする 退屈な授業 ぼんやりしてると...
東京に出てきた頃から何年の時が過ぎたかな 立ち並ぶビル 雲が覆い尽くす 毎晩眠りにつくたび 自分を殺して生きてる...
暑い日差しテニスコートの角を曲がった時、君からのLINEが 心は背伸びして気持ちよく夏の風にふっと乗せて歩く 来週の予定を確認して君へと返事返すよ 目に映るのは滲む思いと遠くの山へと続く雲で...
アップルパイが焼けるのを君と待ってるだけで嬉しくて 雨上がりの空気が胸に流れてく 少しずつ焼き色が付いていくの これが私の feeling! これが君との feeling!...
あぁ、胸の声が桜色に染まる 君をずっと見つめていたいだけ 空は晴れて少し悲しくなる 君をずっと離したくないのに...
言葉にできない思いがあって 消えてしまいそうだよ 明日には僕も声を出せなくて 閉じてしまう...