人間は勘違いを 神様にして 食べる事でしか 生きていけやしないんだよ わかりきっていたこと 終わるゴールの事...
遥か空の彼方から どうか君へ 「忘れたい」と縋った夕景より 伝えたい事がある 下手くそだけど勘弁な...
陽差し溶けて 滲む光 揺れる水面 映る夕景 ここから見渡す 景色の名前を...
今日も明日も明後日も明明後日も この変わらない色の日々を 独り歩いてくのかな...
注ぐ太陽浴びて 楽しげに はしゃぐ人の顔を 睨みながらに 横切っていく 徹夜明けの朝で...
目覚める声 花のように舞って 響け 時の果てまで 白く満ちた雪の光...
ないない そんなのありえない そうそうレールからズレない 見えない何かに守られて...
小さなクシャミ 気が付けば日も暮れかけて 白い息が舞い 揺れる影2つ 当たり前に進む日々 当たり前に進めなくて その度こぼれる弱音の渦の中 君はかき分けて 小さな手差しのべる...
夢は終わった 目覚めて僕は知った 二分前の世界は...
綺麗な華をただ見ていて 薄れていく哀しい記憶 欠けた調(しらべ)と 褪(あ)せた涙が 月明かりを吹き抜ける...