果てない波の愛の 閑か、響きが 儚い夏のような夢の中でも...
ただ自分の道だけ踏みしめて歩きたくて はみ出さないようずっと慎重に進んでた ただ自分を信じてまっすぐに線を引いて 乱されたくない思いで忌み嫌っていた...
墓石ニ両手ヲ合ワセ 卒塔婆ニ残シタ名前 二ツデ一ツノ活花ハ ...
ぼくらの愛を 奇跡のシンデレラにしないで 静かに終わらせて… そんな気分だ...
陽溜まりに揺れる風 いま 頬をよぎるの 愛しくて 懐かしい あのころの風みたい 微笑みと優しさに つつまれて生きてた しあわせは続いてく 信じていたの だけど…...
幸運が累々!累々! 積ん椒肉絲 ハッピー招来!無問題...
甲乙付け征く旅を 続ける御鞘の咄 黒錆付く手が 管に乗った 瓦落吐瀉 無様に為って 辛酸を舐め 鬮って 何某かを捨て...
嗚呼 愉快愉快 愚かな人間よ 馬鹿で賢く争うのさ...
ああ 解んないや 是も是か 笑っちゃうな 寂しさが 傘の中 泳ぐでしょう。...
…語り 無理解の"理解"というものでしょうか。 唐紅(からくれない)の...