見え透いた嘘は私を蝕んでいく ただ渇いた肌に落とした口づけの跡さえ 残らないなら消してしまおう...
あなたは頼りないね だから私が頑張らなきゃ いつか、そんな気持ちが強くなってしまったの 必要以上に気を張るクセの私も悪いんだけど...
孤独は痛みと知って 不条理な世界じゃ 避けることもできずに...
狂った世界にさようなら お利口な人には踏み出せぬ領域 孤独だ 嗚咽を堪えて...
誰しもが笑うわけじゃないけど 最後はせめて笑顔で迎えたいよ 今までのことが無駄じゃなかったね、と...
君が死ぬなら 私も死ぬよ 君がいない世界にいたくはない だけど、まだやり残したことがあるから...
そっとして今だけは なんて うるさい どうなってもいい事ばかりに正解を もう立っていられないことは...
私の人生は×点ばっか 馬鹿 馬鹿 どうにも合格点に手を伸ばしてばっか 右向け右で左向くんだ 嫌だ...
全て夏のせいにして 色んな涙を流してきた 八月の意味がわかるまで 朝が来るまで 煙を纏う 的を得た会話 既によく枯れている花束に 語りかけても...