響かせて 歌え 歌え 歌え 開いて華やげ!! 咲かせ大輪 遅咲きだけど...
冷たい眼差しに凍えそうな都会(まち) 小さな常識 しばられる毎日 歩き続けてたい 誰とも違う道のり探して 熱く強くずっと 誇らしく生きれたら 赤い華を赤い華を この胸抱いて...
鮮やかな空 灰色の雨 蟲が湧いてる素敵な世界に 黒い煙突 愛と灰...
今も 聞こえる あの日生まれた旋律 形には 残らない 貴方の想いと共に...
夜空を照らす月明かり あなたの影に寄り添う私は 艶やかに舞う蝶のような 永遠(とこしえ)に咲き誇る恋の華...
腐り果てた愛で 告白する秘密 生きることは苦痛 そしてただ独りよがり 思考回路全部 溶けて流れ出して 滴だけ集めて 鎖で契りを交わした...
諦めないで 逃げ出さないで この手を離さずに 突き抜けるんだ 邪な恋の罠 抱きしめ合って確かめたくて この手に花束を...
咲けど散り往く運命なら いっそ咲かずとも 春を待たずに枯れ果て 朽ちるも良し也と 風に流る一片の 花弁眺めて...
ひらり舞う花弁の道標 辿る度 想いは溶けて あなたの音(ね) 遠くで響く笛 心奪われ 落ちて...
愛ゆえに 瞳閉ざして 花は咲き乱れ 想うほど この身焦がして 花吹雪が舞う...