そよぐ風にもたれてる 君の肩抱きしめてた 「愛してる」って言われたら 心まで 溶ろけそうさ 夏をはこぶ この季節の夜風あびて 思い出した 君と二人 手をつないで...
白く霞んだ世界で 君の名前を呼んだよ 過去から未来へ この声 響き渡るように...
外れた道の真ん中も 咲いちゃいけねぇ恋の花 ダメと言われて止むのなら 心は淋し過ぎる...
果て無き夢求める座標(しるべ)なき世界で・・・ 重なる想い 心突き刺す鼓動 静かに続く ためらいもない詩(うた) 遠く空の彼方から混ざり合った僕らの影...
眩しい太陽(ひかり)の破片(かけら)が 水たまりの中 揺れてた 覗き込んだ顔に 風がいたずらした...