振り向いたらなぜか おまえのことばかり 気になって 何かがこみあげた どうしようもねぇと 殴りあったことも あるけど ダチだと呼び合ってた...
鏡の向こう側 知らない俺が立っている 吹きすさぶ激しい嵐のように こみあげているのは...
夕暮れの街 染めてゆく 夏の風に抱かれてるの 少しあなたに遅れて歩く 長い影をふみながら...
凍てつく闇の中 駆け抜けたあの頃 裏切ることさえも ためらわず選んだ...
まぶたのウラに憧れだけ 浮かべて眠る季節に Goob-bye 遠くキラめくやさしさより ただひとつわがままが欲しい 冷たいガラスの街をくぐり抜けて その手に触れたい 気持ち たしかめたい...
夢見て はしゃいだ季節も いまなら はるかな荒野の So Far Away 風に舞い散って かずかな 砂になる...
行くあてなどない真夜中 呼び出したのは 恋をしてるあの娘じゃなく おまえをだったよ そんなヘンな夜もたまには いいじゃねえかと 何も言わずWOW 歩き出した...
擦り切れた指先を 朝焼けに浸した 目覚めてく春のような 思い出を抱きしめ...
静けさが今戻って来たの 穏やかな光りとともに 暗い雲去って晴れ渡った青空は とてもやさしい わたしのあたたかい手はどんなときでも きっとあなたの傷を癒せるはず...
言葉で伝えることをしなくたって 分かり合えるのさ オレたちは それぞれの胸の誇りが光るから 先が見えなくても 深く傷ついても...