放課後のグラウンド ずっと眺めていた たった1人だけを 無意識に探していた 真剣な横顔に 目を奪われるわたし...
崩れた庭園に花が咲く 白黒の花畑が 焦げた煉瓦の壁の上覆い尽くす...
冷たい風が吹き抜ける寒い冬の日の朝 目の前を歩く君の笑顔見つめてた 君の笑顔の先には僕じゃない誰かの笑顔...
研ぎ澄まされたような色だけ 選んでしまうのはなぜだろう? 入り乱れた街で暮らしたときは 輪郭が強い色を...
Pathology of Obsessions 禁忌の認識 流れる情念の粒 壊れるホメオスタシス 緋色の回廊 染み出る情念の露...
海に落ちていく 流れ星消えてしまう前に 私のたった一つの願い事言うの 蒼い風が吹き抜けて 思い出すの出逢いの日を...
> 自分の事だって何も知らない… > それなのに他の人を知りたがる。 > 自分にない“個性”を求めるせい?...
なにもない部屋のふち 照らす陽の光 白いドアの先 眺めてた なにも描かれていない絵本開いたら...
君は言う 「僕はもうすぐ消えるかもしれないから」 僕は知る 君の歌声 水に浮かびはじけて消えた 思い出す 旅の韻律 あの僕は泡沫の様に...