ゆるやかに続いてる並木道が 少しづつ葉の色をかえてゆく季節 前だけ見ていると 見えない自分の背中 がんばる姿、誰かが見ている...
振り返る道のり いくつもの場面が 思い出の顔して 手を振ってます...
指先から こぼれ落ちた 時の流れを 戻したくて 人は時々 海に来ますね 波打ち際 思うんです...
たたたたたたた大変 例のやつが始まった さあ行こう 頭のネジゆるめて 少女に妖女に未亡人 伯爵夫人も 遅れるな ハリハリハリー...
コッチむいて コッチむいて さっきからキミのこと 見つめているのに 「コッチむいてったら」 アッチむいて ソッポむいて...
出会いは夢のはじまり 心が目覚める 手をつないで みつめあって それがプロローグ 出会いは恋のおとずれ 言葉はいらない 肩だきあい 指からめて あとはFall in love you...
わたしは子猫 あなたひとりだけの 未熟な子猫 育てて欲しいの 望まれることの全てに 応えてゆけるかな? 長い目で見ててくれたら...
赤い夜に 香りの毒 時間の果て眠る 闇人たち 今宵こそは 仮面を捨て 狂気のダンス...
天気予報が すごく外れた日の朝 窓辺で薄ぼんやり 考えていたの わたしだけでも せめて しっかりしなくちゃ ダメなことは ダメって言うの...
変わらないね 少年の瞳で 笑いかけるから 今日も私 何も言えないのよ 「気づかないで」 いいえ本当は「気づいて」 あの頃とは ちがうこの思い あなたに...