名もない夜 闇の深さ 持て余す 唯ひとりで 安らぎなど置いてきたわ 星明かり 頬照らせば...
ただ一緒に居られたら… それだけなのに 何故願いはこんなにも 儚いのでしょう 崩れそうな足元に よろめきながら 差し伸べられたその手に 救われていたの...
薄闇の水面に揺れる 白い弓張り月 目をとじて 両手あわせて 祈り事 繰り返した...
あした何かが変わったら 謎はそうよ希望のタネ 私の育てた Smiley Clover 幸せですか? 教えてね...
探しているつもりで迷子になった そんな誰かに届け 今 この詩よ 独りと思わないで 澄んだその瞳は 嗚呼…歩き出せるどこまでも...
誓い合った約束(うんめい)ずっと胸に抱いて ここまで来た もう逃げはしない 今と向き合うために 行こう 君と共に...
流れに沿って生きてゆけばいい 逃げ場所見つけて 隠れちゃえばいい 顔色変えないで 頷いたふり 『なんとかなるよ』全部、問題は後に回したり...
泣けちゃう日も ウレシイ日も “一人じゃない”と 思えるから お陽さま もし 隠れてても 平気! 雲はゆくよ 流れてく 風にキスをする ずっと一緒に いようね...
ねぇ 二人は偶然出会う運命なんかじゃなかった あなたが最後に逃げ込んだ場所が ただ私だったのかもしれない それでもそれが必然の始まりだった...
おそれる意味に近付き 私は育った 心の奥の隙間も 見つめて記(しる)せば 言葉・数式 わかりやすく君の目 解明出来そうだね...