知ってたはずだけど 午後からの空模様 天気予報見たのに 若干馬鹿にしてたの 家出たその直後傘持ってくか迷った...
寝苦しい夜ベッド抜け出して 気の向くままブラつくmidnight street 生ぬるい風首筋を撫でて 滲む汗に溶けていく...
世界で一番大好きな キミのためにこの歌を歌うよ 小雨が降る肌寒い日...
ちいさな若葉がのびるよに りょうの手 空にさしあげて 大地のかおり すいこめば わたしが緑にそまってく...
おっ・とっ・とっ いちねんは 子猫のよに 飛びまわり 終わらないときを みんな ほっこりつくりましょう...
小雨に ぬれても 平気な オレだけど 漢字に 計算ドリル せつない のこ勉 目立つの大好き いたずら大好き 背中に小言を浴びて…ああ...
彷徨(さまよ)い歩く人知れず 夜の裏通りを 想い出さがしさ 残飯あさりじゃない 元に戻れと祈るのは 虚しいことなのか 寂れたネオンが 空高い...
朝を待っている交差点が 迷い込んだ捨て猫を抱いている 赤と青と黄色 それはただ優しい 明け方過ぎに降り止んだ 小雨が作った水のスクリーンが 乾くその時まで それはただ優しい...
隣の部屋から笑い声がする うっすら目覚める朝がこんなに愛しい どこかで夢見た一枚の絵には もうあなたの椅子を書き足したばかりだよ...