生まれ変わるなんて ありえないことと 知っているんだ 僕が僕で...
寂しく儚く 名もなき羅紗綿(らしゃめん) 胡蝶の夢 色香振りまき しゃなりしゃなり...
初めましての挨拶は こそばゆそうにかわされた 甘えたい盛りのあなたは お姉さんと私を呼んだ...
悲しみ臥(ふ)さる街 崩れ落ちた夢の跡 赤い血が黒い焦土を冷ますような 今日に至るまで...
明け方前に 裸足(すあし)のままで 列を成し 垢に塗(まみ)れ使われた 小さな体 黄色い肌に 黒い髪 僕らは劣等種...
Wo-o-o-oh いつだって Wo-o-o-oh INDOMITABLE 不撓不屈の秀徳精神 胸に燃やして日々切磋 あくなき努力あっての成果 実践するんだ 時に厳しく愛ある叱咤 受けて立つたび次なる進化...
ああ 夢を見ていたよ 君が笑ってた テーブルの向こう ああ 昔 よく行った 部屋の近くの店で 運ばれたままのコーヒー...
別に今のまんまでも 退屈なわけじゃないけど いつか必ず手に入れる 君に約束したよね 悔し涙は自分で拭く 君が教えてくれたから 強くなれる いつでも きれいな 君の瞳を見てると...
乾いた街に 雨が 降るのは 乾いた心を 潤(うるお)すため 何も 見えない 何も 聞こえない 誰も 触(さわ)れない woh...