夕闇染まる色 消えていった足跡 すれ違った顔は 無色の目でただ僕を見てる interlude 掴んだ手を離した 切り捨てた感覚は 痛みを僕に残して...
揺れる街角で刻む 雨音のリズムシーケンス つづいてく つづいてく 黒塗りの壁に沈むような体で 引き金のない銃を握りしめていた...
貴方の事だけ こんなに愛して 全ての物を 捨ててきたけど 愛されないなら 貴方の目の前で...
夜の 海に 一人だけ 沈むような 呼吸さえも 上手く出来そうにもないから 消えたいなど言えたような身分じゃないけど 感情ナイフで裂いて 流れる黒に潰され...
明日で僕らの世界が終わると神様が言った その時僕には君の笑顔がふと目に浮かんだ どんな言葉で着飾っていても ただ 心は揺れてる 今はどこか虚ろ いつもまっすぐな表情 涙浮かべ...
黄昏に染まるポルカを踊って ゆらり 終わらない曲 体を預け ゆらり 昨日見た夢の中にまだ君と浮かんで 行き交う人 皆 能面 真っ白...
君じゃない 僕は誰？ 僕じゃない 君は誰？ 気がつけば 傍にいて その手 握って どうしようもない ここで 君と生きてたい...
<KAITO> 晴レノ日 晴レナイ瞳ニ 奏デル アナタヘノmelody...
何も考えてなかった。 壊れてた。 いろいろと。 溶けていた。...
静かに明ける空の果てまで 吹き抜けてゆく風に運ばれ 漂う自由を夢見ていたあの頃 響き渡るは悲しみの声...