忘れない匂いがある 記憶の底にまかれた種が 今 まさに 長い時を経て花開こうとしている あなたは太陽のように 厳しく私に言った 強く生きなさい 強く生きなさい...
赤いミニスカートで 街を行けば 男のコの視線 BINBIN来るわ だけどパスなの コンビニな恋は 太陽みたいな 恋じゃなきゃヤ!...
いま 巡りめぐる風が灼けつくまま ただ 舞い踊るわ 巻き上げた光る熱砂 いま 赤い砂漠 遥か揺らめくのは ただ 織り成された 目眩く千年の栄華...
脳と肺と肝と腎と膵と心の或る生 心と膵と腎と肝と肺と脳を喰った 罪も悪も酸いも甘いも叡も彩も痴られて...
不思議の謎 紐解いて 最後に笑っていたって どんなに辛い途中だって...
光と影の中で 生まれたこの身体 荒れた大地に この身一つで耐えていた 一度咲いて 力強く根を伸ばすの 枯れゆく花に いつか夢見た花園を...
(ピアプロより転載) (女) 青空の下 (男) 黒い太陽...
吹き飛ばせ 吹き飛ばせ 何もかも巻き込みながら 追いかけて 追いかけて 狙われた一人の旅人...
悲しみの次の太陽のように 輝く 君だから 知らずにぶつけた まるいやわらかい種...
誰もいないこの楽園で 貴方とひとつになりたい 照りつけるあの太陽が 全て海に沈める前に 降り注いでくる眩しい陽射し 大地とこの肌焦がしていく 服も躊躇いも脱ぎ捨てたら 愛の夏がまた始まるよ...