流れた涙の跡が消えたら 今すぐシャツを着替えてでかけよう Good Day それは Good Day 雨上がりの空 Good Day それは Good Day 過ぎ行く季節に...
描いた世界が 砕け散って消えた あの日 見上げた空 夕陽の赤 翳った青...
さあ、そこのねじを巻いて 綺麗な蓋を開けば ほらごらん、紡ぎ出すよ...
雨止まぬ駅 ひとりたたずむ 行き交う 人波 気遣うように 何も告げずに 消えたあなた 抱かれた 温もり 忘れられずに...
天井裏の 狭い小さな部屋 そこには誰も 訪れたことはない 孤独な世界の真ん中で そっと...
どこまで探し求めても見つからなくて あなたの声 指先に伝う温もり たった一度 それは刹那の出来事なのに...
そう、生まれ落ちて 遥か彼方 夢見た理想郷 そう、時は巡って...
あっけなく通り過ぎた 夏の終わりの雨 空に手をかざしても 届かない光の渦...
何も持たずに一人立つ ここで光を待ちながら 時は流れまた過ぎ去る...
おやすみと告げた後の ベッドの中で語った 頭の中の未来図を ひたすらに語り合った 見失わないように 確かめ合うように...