踊るだけのヒトガタが 今日も夜に手を叩く 少し見えた月、影を...
「もうすぐね。」 終わりに近づくレコード 最期くらい、良い夢を見させてあげる...
僕を呼ぶ其れは、そう、忘れた。 泣いた夜のこと、覚えているか。 君とはぐれても、そう忘れた。 何度めの朝か、覚えてるか。...
静寂に包まれた 風の夜の 砂の城 目を閉じれば聞こえる 叫ぶのは、誰? 映し出す水の上 月の光がキレイで 何もない僕だから 少しツライよ・・・...
つみ重ねた月日は全てを奪い 現、想いも痛みもはけ口を無くしてた。 ついこの前の様なつもりだったのに...
人魚姫、声を聞かせて 浜辺で眠る鳥の歌声 重なってる私の夢が叫ぶよ「全て曖昧なんだ」 さあ、何から話そうかな 白いシーツ 聖者の午後 カーテンは音をたてて歌うよ 風の音 まだ慣れない...
男 漢か 男の娘 今宵時流を断ち切ろう あれは偽者 まがいもの...
瞳を閉じるたび まぶたの裏側に 焼きついたあの夢を 信じてる いまもまだ...
うわごとの様な言葉で ほら、ごまかして 真っ白な世界 今度はどんな色にする? 眠れない夢現 白いままでほら...
何が白で 何が黒 あれが君で どれが僕 そこはダメで 誰が神 どこが悪で これが正義義義義義義義義義義義義義...