自堕落で時間をくいつぶして 酔っ払って噛みつきたくもなる ひまを持て余して今日も僕らは...
何時なのかも分からない部屋に 飛び込んだポップスを殺す 甘さなんて もう要らないわ 吐き気がする 媚びたキャンディ...
広い空の下で 一つ小さな ため息を吐いて 使い古した靴と見慣れた月 少し霞み どれだけ助走つけたって かすりもせず一人宙を舞う 分かりきった事も 過ぎたことも どうでもいいや...
バレンタインのチョコレート 手作りをして 出かけるの やさしい日射し 午後のtea time いつものカフェで 待ち合わせ...
いつからだろうか 食事するたびコルセットが 食い込むようになったのは 機嫌損ねた肌が 使い続けた化粧さえ 拒否するようになったのは...
たとい千年生きたとて この世の全ての幽玄を たった二つの眼の奥に焼き付ける事など 出来はしないでしょう 燦然と流るこの現在を 愉しむ事さえ知らぬまま 永らう事ばかり考えたって 答えが出る筈もないでしょう?...
(語り) 百年戦争は続き、多くの血と涙が流れた 人々は泣き叫び、戦禍に抗えずにただ殺されるのみ。...
さあさあ皆さん ご覧ください これぞ世紀の大発明 英知の限りをそそぎこんだ おそらく世界で 僕が唯一...
白髪の亡骸を 虚空に捧ぐ 気泡の浮かぶ 腐海の奥で 未だ彷徨える 精神(こころ) 朽ち果てた楼閣を 目の前にして...
I wanna fallin' LOVE.... 予感―…夢が続く 約束しても心がどこかで怯えてるみたい ひとりじゃないって 信じたいのに...