焼けた緋を掲げる 幾千の影を揺らして駆けてゆく僕らは どこへ向かうのだろう...
どこへ行くの どこ行きたいの 蜜を求め 花を渡る...
完成系なんて誰も興味無いんだって 勘冴えて 無意識でもOK 雑音でやられちゃう前にshutdown...
聖なる夜なのに 浮かない顔してどったの？ 「ひとりぼっち…」なんて 言わせないぜっ☆えびばでぃ！ 集合だいっ！...
屋根裏部屋から抜き足差し足 庭先のlilacちょっぴり覗いている Lampは付けない約束...
十夜 うやむやに焼かれ ひたひたの頭の中 止めの音の鳴り止まん 泣けどまた あの人ひとり逃れ 皆々の頭とな...
もしも世界が見渡せる魔法みたいな 望遠鏡があったとしたのなら どんな遠い景色だって垣間見えるんだよ...
昔々そのまた昔イトヲカシき不可思議な呪文のお話 唱えし術師は性を受けし人に愛し恋しの病を放ち 今、君を毎度愛顧毎夜愛を舞い踊り近寄りたいのさ...
アイス 入道雲 プール 海 水着 日焼け 風鈴 夕立ち ずぶ濡れ 蚊取り線香 花火 火薬の匂い...
宵の空に お月さまが顔を出せば あちらこちら 皆すったもんだ宴の用意 日夜、日夜 やあえんやこら働く日常 そんなことも 今宵だけは忘れましょうか...