宵の煉瓦通りの夜蝶市 今夜如何 皆々さま 街灯に背中 毛先手遊び 抱えてるお品書きどちら様 紅く熟れた果実の夜 目印のリボン 引かされルージュ...
後ろ向きに笑って 何を望む 何を想う 憂星が泣いた...
蝉時雨 水無月の宵はあつくて 華の香に誘(いざな)われ こっちきなんし、、、...
(第一弾に合わせて記載) 歌詞 〜百人一首より〜 - 秋風にたなびく雲の絶え間より もれ出づる月の影のさやけさ...
あら、遠路遥々ようこそ。ここは占いの聖地カルト きっと迷えるあなたに道を指し示してくれましょう タロット、水晶、石、カバラ、羽根、星、月 その導きであなたを向かうべき場所まで。より正しい選択まで。...
昏(くら)い夜の町を駆ける 君の腕を引いて遠く 淡い花の吹雪 まるで僕等を隠す様だ 繰り返す罪に赦しは要らない 色ふ花の香を 纏い宵時雨...
川面(かわも)漣(さざなみ)囁くことにゃ そら来るぞ そら来るぞ 麓(ふもと)皆々音のなるまま もう直ぐか もう直ぐか 奇意(きい)に巻かるるお岳の領主 良からぬは 良からぬは 寺の御仁に刃を立てて 諸々挙(こぞ)って 炎や 怨や...
長い睫毛(まつげ)の先の瞳は濁り 嘘みたいな過去(きのう)を嘲笑った いつも目を見て話すあなたが今日は ずっと窓の向こうの雨を見てた...
散らばるきらめき 夜の底が瞬く 落ちない空から...
雨雲に淀む息 雫 虚空 埋めて独り 寂寞の中 惑い立つ 飛沫 這う手に 疼く傷 彼方へ人の想い 架け橋となり届けましょう 思慕の数多に 彩を織り 彩の数多に 煌くも...