街はあじさいたちの季節終えたのに きみの心はまだ雨で ひとり抱えた迷路 探し続けてた 新しい世界のドアを...
薄ぼやけた夕暮れに野良犬が擦り寄る 石ころを投げ付けても避けようともしない ポケットに手を突っ込み唾を吐き捨てたら 街の灯がほんの少し黄昏た...
果て迄行こう 積み上がる業 目の前で崩壊する栄光 栄養失調で眩暈する現状 此れが正常 誰も来ぬ様 施錠 自分ばかりと気分下がり 見詰める鏡 灯す篝火...
麦わら帽子に 網と虫かごを持って 行ったことない 裏山の探索へと どんな新しい発見があるかな? 期待に胸躍り 夜更かしをした夜...
ボクにとって一瞬さえが 永遠に変わる…変わりゆく キミにとって 出逢った頃の キズ痕の跡を 隠すように (涙かかえて)夜明けを待った (遠い街の灯)夜風に吹かれ...
朝ですね 朝ですよ 僕は朝が嫌いです 朝が過ぎ 昼になり 夕暮れ時に目が覚める...
夕暮れ 入道雲 オレンジ色に焼けて 夏が終わるのかな・・・...
夕暮れが疲れた人の肩に夜を降らす頃 工場の作る影絵を眺め電車を待つ 320円の切符を握り締めて...
ちいさなこの歌があなたに届きますように 夢のその続きがあなたに届きますように 夕暮れの帰り道 影踏み歩いた 遠くで鐘が鳴る 少し切なかった...