夕暮れ、伸びる影。 背中越しのあなたは、 どんな顔をしているのでしょうか。...
あらあら、あなたはどうして此処へ? 此処で逢うたが何百年だとか ここらでお一つ 爪の先でも 油を売っては四方山(よもやま)どうし...
見上げた空 雲を突き抜けた風 草木の揺れ動く 真夏日の日よ 赤く燃える空が 照らし始めた 煉瓦の光る色 見ていたのだろう...
夕暮れ時 赤い星はその瞳に何を映す? 零れ落ちる涙の跡 その青さに溺れ行く私 嗚呼 貴方の鼓動が消えてしまいそうな程...
夜がこんなにも 寂しいことを知った まぶたの裏には 君があふれている...
あなたを 私のモノにすると決めた あなたが はにかんだ夕暮れ...
もっともっと 遊ぶから 呼んでるよいる かくれんぼ 僕はこのその 少しだけど 永久のもっとだけど...
かさねたてのひら ぬくもりとつめたさを感じてた 灯りを消して 時計をとめて ずっといつまでもこのままでいたいと...
ねぇ 君の大切なものは いつでも手の届く距離にありますか、 ねぇ 僕はあの日と同じで 相変わらずの頭痛に悩まされています...
夕暮れ時、神社の前で待ち合わせした わたし、慣れない浴衣が似合うかしらね 出店はもう、人だかりでにぎわっている 今日は、年に一度のお祭りばやしね...