行き違う 現実と真実 血流が奔る 銀色の軌跡 ちょっと特別製の 運命なんだって 収束点に向け 疾走る不確定性定理...
従順な行動で踏み込んだ世界 反吐が出るほどのゴミの臭い 俺が吐き散らす息さえも怖くてたまらないらしい 脅えてる 充分な確率で滅びそうな世界...
薄紅色の花びら舞い散れば 恋い慕い叶わぬ涙のようで ゆらりゆられて運命(さだめ)に逆らわず 『さよなら・・・』と言えたならいっそいいね・・・...
最後のガラスをぶち破れ 見慣れた景色を蹴り出して 世界が逆に回転する 日常を飛び越え 何所に向かっても感じている隣合せの影 夢中で追いかけてくけど理想に届かない...
あの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい?...
俺が死んだらば お前の望みが 叶うんだろうな...
もう居場所がないとか簡単に言える 今夜 棘を刺すように 明日の天気が晴れだろうが雨だろうが関係はない 怪文書によく似ているスクープ...
指、数え上げた視線は、 無意識のうちに。 去る潮汐は、顛末を見届けて、...
下らないあなたの自問自答に 思慮深さなどもう懲り懲りで 素晴らしい至言に胸を打たれちゃうわ…(笑)...
はじめて ビー玉 透かして覗いたこと はじめて お箸使って ごはん食べたこと はじめて 誰かの喜ぶ笑顔 見たことさえ 忘れちゃったのどうして...