何と戦っているのかと 嘲(わら)われても 守らなければならないものが在るんだ 沢山の仲間たちが居る 一人じゃない 中途半端だけは辞めると 心に誓って進む...
抱き合うことの喜びなど 知らないままで生きてきて 恋や愛など気休めだと 決めつけてたけど 初めての愛に触れた後 別れはすぐにやってきて...
流れ星 聞いておくれよ 僕の想いを乗せた唄を 流れ星 夜空に君が...
観覧車のてっぺんでそっと 大きな花火を背景に寄り添って 二人初めてのキスをして 映画ならハッピーエンドだけど...
いつか終わりが来る そんな人生では どんな風に生きて どんな風に死ぬか わからないけれど わからないが故...
親愛なる人 今 あなたの手に この手を重ねて 全て委ねよう...
七色の彩虹《ひかり》が 日差しに揺れた 何かが足りなくて 固く瞳を閉じた 「…恋を、していた。」...
硬く閉じた瞼は 終わる空を見ていた 取るに足らぬサヨナラ 馬鹿げた夢の終わり 赤い空 黒い月 やたらと澄んだ風の音...
願わくは 我が身を諸共にして 心と身がまだ 離れない内に 如月に咲く 花弁を引き連れ 連れ去り給え 其の匂いと共に...