愛も哀も余さずちょうだい 厭くまで情に綴じ込めて I could die ほら悖る双眸...
何んでも無い出来事に怯えて 形振り取り繕うのでしょうか 何にも変え難いこの不安で 誰でも無い自分を誂える...
絶滅危愚少女！（修羅場にブチあたれ） 全力愚少女!!（カオスに突っ込め） 絶滅危愚少女！（限界まで噛みつけ） 全力愚少女!!（飛んで火に入れ）...
囁いて耳元で さあ 地獄はまだこれから 身に覚えないなんて ふざけないで...
遠く 遠く夢の中にいた 理想の少女は微笑んで 伸ばした手に触れられないまま 夢から覚めてゆくのでした 思い 嘆く若い過ちを 償う少年はただ一つ 絡める指に寒さを覚え 想像の中に溺れていた...
闇と玩（あそ）ぶ星たちへ 愛を唄い焼き尽くして 罰を灯しひなぎくの 夢に寄リ添う爪の痕...
今 何時か教えて ゆめと云って 抱きしめて 廃墟の街に 見覚えがある あなたと めくった 写真集の中 どうしてひとり あたしはひとり...
想い出を摘んできましょ 花を摘んできましょ 胸の闇に一輪差し飾るの いつだって行き止まりで 決して逃げられない 空の鳥へ哀しみのせ飛ばすの...
いつか光に向かう 逆さまの蝶 君と髪を切る 鏡の中 授業中の廊下 響く足音 絶えず雨の音がついてくるよ...
静かな湖畔に ヤッホー ヤッホー 丘の上から ヤッホー ヤッホー 若いこだまが 響くよ 夢の町に 響くよ...