風のいたずら予感は 君の足音追いかけた 日常の感情渦巻く可能性の中 ゆるゆるり空に夢へと耳を澄ませよう...
今鮮やかなシンフォニー 七色シンフォニー 忘れようとすることで 傷が癒えないのは 忘れようとすることで 思い出されるから...
軽やかな白なの? 鈍く重い黒なの? 私には聴こえる 燃えるように真っ赤な想い Ah...
まあるい世界の中 呼吸で交わす言葉 形なんてなくたって心は伝う 静かに感じて...
雨上がりの虹も 凛と咲いた花も 色づき溢れ出す 茜色の空 仰ぐ君に あの日 恋に落ちた 瞬間のドラマチック フィルムの中の1コマも 消えないよ 心に刻むから...
落ち込んでた時も 気がつけば笑ってる 二人なら 世界は息を吹き返した いつもの帰り道 足音刻むリズム 雨上がり 街を抜けてゆく風の優しい匂い...
三文芝居の舞台上に立って 売れ行きの方は如何かね支配人 千秋楽の今日でさえ伽藍堂...
朝起きた午前九時 今日の授業は一限スタート どう考えても間に合わない あー今日も遅刻 服着替え家を出て 大学で目指して猛ダッシュ 何とか着いたはいいけど 教室変更知らんがな...
ひらり ひらり 舞い落ちる雪 今も 胸に 焼きついている 風が運ぶ 二月の香は どこか 少し 切ない...
迷いは いつからか ふたりに訪れた 淡く柔らかな風に 心は立ち止まる なぜあなたなのかな? 今ではわからない その優しい笑顔に 私はただ甘えてる...