手を伸ばせば 掴めるかな 星の海が夜を包んで 照らし出すよ 菫の空 月の影のそのまた奥で...
僕にとっちゃもうどうでもいいことばっか 許せないあいつだってどうせ死ぬ運命だ 人間なんてそんなもんだろ...
外は雨が降りしきってるけど 嫌じゃないよ 安らげる場所 まだ知らない日々を迎えては 新しいページをめくるよ...
必然を呼び起こした 君という光へと 降り止まない鼓動の雨 独りきりで ただ...
胸のピストル鳴らして やけに鼓動がジャマする 落ち着いてられない そんな事情 解きかけの方程式 次の扉を開いて 行かなきゃダメな時があるよね...
今日も消えてく あっという間に 星が弱虫を助けてく...
雪の降る朝焼けに僕は一人待っている 君の歩む歴史がまた僕のドアを開けた 凍りつく深い底 僕は一人待っている...
生まれ落ちた 揺りかご落ちた 爆弾で 弾け飛んだ 星の向こうまで泳いでいく...
鏡に問いかけて 映った私は きっと嫌われたお姫様なの かわいい妖精に囲まれた世界へ...
終日、鬱々、楽観論者の うらぶる聲は遠い反響 解をひとつ、くれよアスター...