意味も無いノイズを繰り返していた あの頃の歌姫にバイバイ 褪せた景色の中何処からか...
愛は嫌いなんだ 君を一人残し 風と雨に晒(さら)したくはないから 午前四時、丘の上...
長い長い夜が明けるのを待てずに 四角い夜空の向こうへ飛び出した 似た者同志の君を連れ出して 僕らが目指すのは秘密のあの場所 灯りの消えた街に 浮かぶ88の物語 誰も知らない 近くて遠い 星の在処 輝きながら 突き抜けるのさ この光は誰にも奪えない...
姿を見せた 凶悪なエネミー 行き場無くした心に湧いてくる...
消さないで 汚さないで 「まだ痛い」と日々僕らを呼んで 救わせる言葉をくれ...
思い出の場所に 一人来てみたんだ 多分もう平気 ホントは強がり...
当たり前だった過去の形 君の隣で変わっていく 心の距離は長く見えなくて 不安だけれど読み進めよう...
{「何を書いてるんだい?」} {「お父さんだよ。」} {「なんだか顔色が悪いね。」} {「私にはこう見えてるの。」}...
遠くの空、闇が迫る 滲み出したフェードアウト 叫ぶ声も飲まれそうな 黒い雲を掻き消して 未だ見ぬ夜のその先へ 涙を拭って駆けていく 一晩中泣きはらした 君の目には何が見える?...