輝く月は何を想う 風に波立つ川 銀の月は浮かぶ 星は陰に隠れ 今宵独り光る...
あれからもうすぐ 季節は一巡り 思えばとても 遠くに来たようで 「すぐにお互いに忘れてしまうよ」と 何度言われたかな 笑い話だね...
どこまでも続く 人の波に 飲まれ流され 此処に立っていた 顔を上げれば 冷たくなった...
闇のまにまに囃子は流れ 太鼓 手拍子 笛の音響く 集え集えや手のなる方へ 良い 宵 好い 酔い...
夕紅密やか 待ち侘びた 嗚呼 横顔今まだ 離れずに 手を振る陽炎 追いかけて 嗚呼 褪せ行く記憶に 目を閉じる...
交わす言葉に揺れてくらくら しづ心なく縁（よすが）を狂わせ 上擦る声と素足の滑（なめ）り ひりひり紅い頬を照らす月 立てば益々 座れば合図 歩く姿に心を奪われ 永遠最中の昇天感情論 健全でしょう？ 二人同じ...
今を生きる力 不器用にただ叫んだ それが僕らの証 アイアム・ア・ジャパニーズ 一般ピーポー 夢がないと罵（ののし）られ 夢を持てば貶（けな）された 現実見ろって感じかい？ 笑われるのも飽きた...
もっともっと、輝いて、ねえ。 独り始めた願いは、一人ひとり振り向いて、 一人じゃできなかった未来、創り出していた。 繰り返していく鼓動が、繰り返していく歩みを、...
堂々巡りの反論 自己洞察から復習 停滞噴火侵食 臨機応変 拾い読みの凍結 論駁相殺 危険な研究する人 雲散霧消 上空からの視界に 意外な授かりものです 邪魔する時間停止は 影武者裏切り...
望み 託して 往く 命 燃ゆる限り 光 僅かな 夜 諦めぬよう...