斬新でファンタスティック 目に余った メガネを掛けたエライ人達 証明もなく追い立てて...
聞いた者には訪れて笑う 誰かに言えば囚われて消える 暗がり立って ゆらゆら揺れる 蝋燭の 向こう 目を合わせば 忽ち出て 引き込まれ行く...
息をするのに慣れました 可愛い声も他所から貰って 人みたいのに成りました 取り柄は後ろを歩くことです 狭い部屋は片付けておりますが...
約束してた雲の下で、今も待っているのでしょう? 雨が濡らした泪の痕、本当にそうではないけれど。 坂道の途中、つま先の方、笑いかけてる友達がいる。...
人より拙いまま 隣になれるように 願ってから幾度も 間違いながらここにいるよ 全然違う生き方だったけど...
遠い昔に 大事にしまってた カケラが一つになる 魔法みたいに 言葉じゃ上手く 伝えられないね もっと近くにいるよ ここまで来てるよ...
最近の若者は 何事も消極的 お金も使わずに ゲームにインターネット 「うちらが若い頃は まだまだ厳しかった」 今は昭和じゃないから 僕らにゃ分かりません...
手を伸ばしても 届かなかった 未来の合図 また光る 散らばる時代 繋がる記憶...
紺碧に染められた 海に遊ばれ彼は踊る 寂しさより美しさが 僕の両腕傷つけた 波が消え船が消える 終わり知らせる彼は居ない...
独り占めだけでは 我慢出来ない程 愛しいの 少し遠ざける仕草も 照れ隠しなのね 分かってるわ...