黄昏色 グラスに注いで 巡る夜を今日も空かす 音に煙るステージに立ち 探すのは貴方の姿 旅立ちの日にくれた指輪 マイクを持つ手に 光り 私を守り続けてる...
枯れ果てた土の上 続く足跡 吹きつける赤い砂...
深い海の底 暗い闇の奥 僕はアナタを想い 今歌う 次にあえるのは いつになるのかな?...
届かないと知っても諦められないものがある 他人から観れば滑稽に映るだろう 俯いていているだけで 空の高さに気づかずにコンクリートの壁の中...
真白なまま 消えた 頭の中 月明かりに照らされ舞う花びら とっておきのさ 魔法 かけてあげる...
触れるたびに せつなくなる 繋がっている 続いてる 忘れていた この想いを 強くにぎりしめて...
硝子の瞳の お人形 ある夜歌い出しました 「ねぇ素敵な国へ 君を連れて行きましょうか」...
もしも、私が似非だとしても、 流れ出る血の色は同じ 赤。 たとえ、それすらも似非だとしても、...
(作者ブログより転載、編集) 今日ここに立ち舞っている私の 跳ねる音叫ぶ音も...
始まりは恋のあれそれ 心臓が空に飲み込まれていく 街の花嫁、林檎が実る...