首筋を彷徨う 人影はいつか流されて 目の色隠す 少年達は皆眠れずに 空想パレードを待つ 太陽のキスを 何回繰り返したらいい?...
意味あんの 何撮んの 電話にカメラついてんの プレステの次の名称 2を付けただけかよ ネットのカキコを みんな本気に捉えてんの 10年後、20年後にアンドロイドに笑われちゃうぞ...
夢を見よう 君のことを 他のことは放おっておいて 僕のために君のために...
冷たく頬よこぎる 11月の風 行き交う人の息も 白く染める 粉雪が降り出して 銀色に染める頃...
ここは常夏、夢の島国 Ah Ah ダラダラしちゃうね ユキちゃんのビキニ アイちゃんのおへそ...
ォオ〜マダム わたしメトロに乗って ちょっとそこまで...
西南西の太陽が沈む度に 行く宛が判らなくなる 進行性の此の身が説ける錆に...
星影に浮かぶ君の声 追いかけて 追いかけて たとえそれが幻だとしても 滲み出るこの旧懐は...
家族でも会えない 病も死も忘れられる 煩わしい柵を 全部捨てたらここにおいで...
我輩様 業火ノ魔女 産マレ代ワリ 名前未ダ在リ 二度目ノ生 授カリシニ 胸ニ契 深紅ノ焼跡 借ノ姿 今ハ茶番 十四歳ノ 朝七時ニ 死界ニ棲ム 貴公子様ト 結バレ 我 闇ニ還ル...