この世で綺麗なもの以外認めることができない君だから 矮小な自分を押し殺す僕を｢病気だ｣とせせら嗤うけど 飽きもせずに何千回もただ、同じ日々を繰り返し続ける...
毎日三回電話してね必ず メールの返事は早くしてね 待たせないで 待ち合わせ場所には僕よりも先にね...
君にほめられた音の 喜びが響いた 君に選ばれた僕に 旋律が響いた 紡がれた言の葉の 光纏う大きな愛 ...
くるくるまわる 巻毛を頬でゆらした君が フェンスのむこうから 僕に手をふる 少しアセッて そっ気ないフリをした僕だけど 「おはよう」のかわりに シュートを決めた...
もらってばかりの人生の中で 僕は何を返せるだろうか 君は僕にありがとうと言うけど...
インスタントに現れては消える不快感、 別に取り立てて騒ぐ程のことでもないか。 scroll、flick、tapで気の向くまま適当に描いた｡...
夏にまたなれば聴こえるだろう 昔君と聴いた 蝉の声 風吹けば歌う 草木の音色に...
愛されたくては傷付けた 僕は僕が嫌いだ 鳴ること減った携帯電話を...
今日も街の隅 息を始める少女 今日も日の影で 生を諦めたって なんも言えんまま 機能しない口で...
僕があなたを好きな理由 沢山ありすぎるけど 僕があなたを好きな理由...