雪が降らなけりゃよかったな きみに逢いに行けたのに 月が出てくれりゃよかったな...
裏切られるくらいなら 初めから何も持たないほうがいいや 寂しくないわけじゃないが...
右手できみの胸を抉った 生温かい心臓に触れた きみの命が僕の肘を伝って...
ホゲータを選んで旅に出た ぽってりフォルムがなかなかかわいい りんごをあげたら共食いみたい...
3800年 地球は消滅 「歯車の星」に 人は移った ふたつの大きな歯車で出来てる...
僕に歌をくれてありがとう 君の歌も僕の声も ひとつだけでは心細いけど...
心の深いところに潜って 覗き込んだ宝箱に 石ころしか入ってなかったとして...
見渡せば周りは才能ばかり 簡単に折れるよね 心なんてさ きらきら輝いた宝石みたいな...
昨日の夜 電気消して 枕元にあった目覚ましをかけた 君がもう 起こしてくれないから 明日の朝 カーテン開けて 顔洗って ゴミ出しに行こう...
澄んだ声と長い髪の君に 私は一目惚れでした 友だちになろうと言ってくれた...