歌詞はない。 ただし、変拍子コンピの歌詞カードにはドラと姫による言葉が添えられている。...
ざわめき まだら模様だ 透明 綺麗な空 涙が ほかに不要な...
情熱っていうには 未知数すぎる 反射的引きあうような 強い磁力 理性のボーダーライン 軽く越えて 現れたその日から そらせない...
二個目の太陽が 大きくなるにつれ 人々は街から消えて行った 公園の隅で かすかに揺れている ブランコを ただ見つめていた...
伸びすぎた 髪を焼き 暗い世界を燃やす 全て焦げた世界で 私は歌をうたう...
ユラユラと揺れている 瑠璃色の絨毯 今日も何だか眠いな 妖怪のせいかな キラキラと輝く 見た事もない空...
僕が動けば 世界もどっかで勝手に回って しらんぷり出来ずに 僕はまた立ちどまる...
綺麗な朝焼けを眺めていたかった 初めての そして 唯一の願い ただそれだけを叶えるために 万物が要らないように思えた "未来"は希望で たどり着けば"倦怠"で...
このふざけた素晴らしき世界 君に会う為に生きる 今宵は夜が明けるまで咲かそう...
『一週間ほど前、世界の滅亡が告げられた。それはあまりにも唐突で、残酷な…』 そこで私は、思い出したかのように筆を進める手を止めた。 『じゃあ、今日は世界が寿命を迎える一日前の話をしようか。』...