気温も氷点下 まだ眠る町 北風が吹きぬけてく 芯まで冷える 数え切れないぐらい かよった道の 気が付いたら片隅に 花が揺れてる...
白と黒に染まりゆく格子の中 揺れ続けて迷い続ける 白と黒に裂けた盤面上 永遠に争い続け生きてく...
星のかけら 小瓶に入れおまじないしよう 秘密のね そうねあれは...
紅い夕陽坂に 揺らいで煙る 赤い眺め沈む 嘘吐(つ)いた日に 碧い優美な髪 目を閉じ眠る 蒼い永雨静む 部屋二人きり...
目覚めた何もない部屋 この街で生きてく stranger 生まれたばかりのようさ 白い手帳描くよ story...
これまでの僕を握りつぶして 目の前に白線を描くんだ。 向こうへと全力で駆け抜けろ。...
一足先に ませた身振りで 伸びた前髪 手ぐしで梳く 財布は革もの 知らないブランド 好きでもないのに珈琲が好きだって言う...
幼き頃から 憧れた 飼育員 道一筋 パンダもいいけれど 健やかな愛を 育てたい 年頃です...
麗らかな日差しが 校舎を明るく照らした ぽかぽかで気持ちいいな マフラーに埋めるほっぺた...
ピンポンならしてダッシュオーライ ちょっとしたイタズラゴコロごめんなっさい 盛大にコケる 神様のバツ? そーんな因果応報 5分で脳内デリート...