―この命 尽き果てても いつか生まれ変わり もう一度 必ず君と 出逢うとここに誓おう 深き眠りについた 麗しきその人は 目を覚まさず 時は流れ 千年月日が経つという...
忘れたいことだけ 夢に見るだなんて ただひとつ残った 繋がりを求めている...
戦乱広がる 十六夜の大地 朧な月が照らす 荒野に咲いてる 緋い華...
憂い帯びた瞳 貴女は玉響(たまゆら)の姫君 偽りで固めた 空(から)の人形(うつわ) 月夜に隠された真実を...
名も無い時代の集落の 名も無い幼い少年の 誰も知らない おとぎばなし 産まれついた時から 忌み子 鬼の子として...
君に嘘をついたあの日の空 ウザいくらい晴れてたから死にたかった 君はまるで何も知らないフリだ...
足りないものを数え始めたら 手にしたものも分からなくなった ぐちゃぐちゃの誕生日ケーキみたい...
なんでもないフリして とぐろを巻いてるそこの貴方 私と腐った世の中で...
ひふみと宵々逃げるが勝ちよ いつむと宵々惑えば最後 ななやと宵々もういいかい 未だよ(何処へ)未だよ(何処へ)ゆびきりしましょう...
「おはよう、どんな夢を見てたの?」 「神様になって君を殺した。真っ逆さまなんだ、街も人も」 「楽しかったの?」 「とっても怖かったよ」...