君の優しさに触れる度に 僕は好きになっていた 優しくされたぶん 僕は涙を流した 君の笑顔を見る度に 僕は好きになっていた 今ではその笑顔は 僕を傷付けるものなんだ...
思い出の欠片達を 手にすくって空にかざしたら 優しい風になり君の場所まで 運んでくれるならなんて 君の温度に触れた頃が 目を閉じると側にあるようで 言葉に出来ない言葉ばかりが 胸を窮屈にさせるよ...
悩んで 迷い続けた この手じゃ 何も掴めないまま 閉ざした心じゃ 目の前の光も 霞んで消えていく...
「遂に完成しました!これがタイムマシンです! これで過去も未来も自由自在、時空旅行が出来ます。」 過去の失敗を取り消したら 僕の現在(いま)も変わるのかな? 期待と不安を抱いて僕は 10年前に行くよ...
さよなら・・・ 空へ消えていった 小さな小さな命よ 小さな頃から僕の隣にいてくれたよね 悲しい時も君がいるだけで笑顔になれた...
僕らの人生はきっと運命とか必然とか偶然が交わり合って 自分の生きる道を探す旅になっているんじゃないかな? 現実から逃げたくなるけどそれでも前に進まなきゃ道はなくて だけど無理矢理進んでもそこから何も生まれやしない...
ただ君にこの気持ちを 伝えたくて伝えたくて... 同じ季節を歩いてきた二人 小さな頃からいつも隣にいて...
ありきたりな日々に光をくれた 君に僕は何が出来るのかな? モノクロに見えていた僕の世界を...
鮮やかに光る街の中 君のいない初めての冬 二人過ごしたあの日々を思い返しているよ 君と一緒にいることが当たり前だと思ってた いつしか僕の愛は君を苦しませていたんだね...
あなたの事をどんなに想っても胸が苦しくなるだけ それなのに心が叫ぶ「あなたが好きです」と あなたの好きな人は私じゃないことわかっているのに 不意にまた優しい態度を見せるから惹かれていく...