甘い匂いの残る部屋で ひとり胸を焦がす女の子 眠い目をあけて 目覚ましのアラームに手を伸ばした セミが鳴き出した夏の日を ひどく覚えているわけなのです 見たくもないその罪を 繰り返したんです...
儚く過ぎゆく夏を追いかけて がむしゃらに走る 青空の下 近くにいるのに眺める横顔...
ラムネ 溶かしたような雲 拡がるそのスキマ はちみつ色した太陽...
背中にひっつく白い制服に 教科書 夏の記憶 鞄に詰め込んだ 大事なとこに赤線をひきました...
アスファルトの上で 僕はゼリーみたいに溶けていた そのうちつまらない染みになって 野良猫にも踏んづけられちゃう…...
夏の果の 鮮やかな雑踏を 眺めていた 此処にひとりはぐれ者で 気の抜けたラムネの小瓶の味が溶けて...
やあ、おめはもう どっぐさボカロ曲聴きつぐしただな? まだまだ 聴いたごどね曲も うっていらがもきゃ! ボカロP(ぺぇ) みんの知ってらおめも まだまだのおめも 「P名(ぺぇめぇ)行ってみれ」さ、挑戦だ!...
グラスの氷が音を立てて テーブルの光が揺らめいた もうすぐやって来る季節に 胸を躍らせているみたいに...
夕焼け空に浮かぶ雲はわたあめの味 流れる川はラムネ味だといいな そんなことぼんやり考えている間に君は 3歩も4歩も先を歩いている...
嬉し恥ずかし乙女の恋路 「貴方の専属ちゃんだよ?」 誰も内面なんて見てくれない...