抑えきれない胸が痛む 抱えきれない夢の果てに 君が今踏み出した世界は 瞬きのたびに色を変えて...
毎日毎日 ラインを見つめる 僕の目は優しいかな 毎日毎日運び出される...
いつもと同じ空 見上げながら 止まった交差点 傘を広げた 君の背中に 気づいてたから...
そう だから言ったんでしょ 自分が出来るから言ったんでしょ 「死ぬ」という事が出来ないなんて...
風と鳥達が撫でる空 誘うように 斜め上かすめてく 頬を焼く日差し 時も忘れ見上げた あんな風に飛べたなら…...
就寝前に騒いでこう まだ終わんないためにグラスを探して 今夜を引き伸ばそう...
わかるわけないそんな感情 あの娘みたいなあんな気持ちは 見向きもしない踏みつぶして...
嘲笑うルーレット ふりだしに戻されて 不快感を得る漆黒の時代 書き換えのフェイテッド それを誰かのせいにして 簡単に燃やしてしまうの？...
青空 高く 広がっていて 優しい光 浴びて 笑顔 七色 虹の ライン歩いて 風と気ままに ゆるり 散歩...
僕と君が持つ二つのラインはもう二度と交わらない 光のような生活の後に悲しい灯が 僕という蝋燭をメラメラと燃え滾らせる...